教えられたことがあると思いますが、実は問題集を
たくさんやっても記憶できるわけではないのです。
問題集で解いた問題がテストでは解けなかった経験が
誰しもあると思います。
これは問題集の問題が多いこともあり、問題集を
無意識に解く傾向に問題があります。
早く問題を解いて点数を取ろうとしたり、全ての問題を
やろうとしているので無意識の作業になっている可能性が
高いのです。
例えば、出かけるときに家の鍵を閉めたかどうか、電気の
スイッチを切ったかどうかなどは無意識に行っている動作
なので記憶に残ることがあまりありません。
実際にあなたも家の鍵を閉めたかどうか、電気のスイッチを
切ったどうかで不安になった経験をしたことがありませんか?
たくさんやることにより無意識の作業になってしまうのです。
このような状況のように問題を解くときに無意識の作業に
なってしまったら意味がありません。
ですから、問題集をたくさん解いても意味がないことが
わかって頂けると思います。
1問1問、問題の意味を理解し、無意識の作業にならないことに
気をつけて問題を解いていかなければなりません。
気づいてください。
今までの勉強法ではだめだということを。
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本物の記憶術
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