2011年2月15日火曜日

覚えたことをすぐに忘れてしまう原因

何かを記憶しようとした時、あなたは繰り返し参考書や
教科書を読み込んで記憶しようとしていませんか?


まず、学生だった時のことを思い出してみてください。
通学の時間を利用して参考書を読んでいなかったでしょうか?


実際にはうまく記憶できなかった経験があると思います。


通学の短い時間ではすぐに覚えることができません。


なぜなら、読み込むということは新しい情報を取り入れる
のに必死になっているので通学の短い時間では短期記憶
として記憶されます。


短期記憶は一時的に情報を記憶するだけなので、記憶できる
情報が少なく数十秒で忘れてしまいます。


例えば漢字テストをおこなうときに、休み時間を利用して
必死に覚えようとする人の姿をみたことがあると思います。


そうして得られた記憶はあくまで短期記憶であり、
テストが終わったあとはきれいに忘れてしまうものなのです。


以上の理由により読み込んだだけでは短期記憶にしかなりません。


覚えるためには長期記憶にする必要があります。


長期記憶にするためには短期記憶になっている事を脳が
「理解して覚える」と感じることにより長期記憶になります。


そのため、繰り返し参考書を読み込んだとしても記憶
できないのです。


⇒ではどうすればいいのでしょう?続きはこちら
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 本物の記憶術
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