教科書を読み込んで記憶しようとしていませんか?
まず、学生だった時のことを思い出してみてください。
通学の時間を利用して参考書を読んでいなかったでしょうか?
実際にはうまく記憶できなかった経験があると思います。
通学の短い時間ではすぐに覚えることができません。
なぜなら、読み込むということは新しい情報を取り入れる
のに必死になっているので通学の短い時間では短期記憶
として記憶されます。
短期記憶は一時的に情報を記憶するだけなので、記憶できる
情報が少なく数十秒で忘れてしまいます。
例えば漢字テストをおこなうときに、休み時間を利用して
必死に覚えようとする人の姿をみたことがあると思います。
そうして得られた記憶はあくまで短期記憶であり、
テストが終わったあとはきれいに忘れてしまうものなのです。
以上の理由により読み込んだだけでは短期記憶にしかなりません。
覚えるためには長期記憶にする必要があります。
長期記憶にするためには短期記憶になっている事を脳が
「理解して覚える」と感じることにより長期記憶になります。
そのため、繰り返し参考書を読み込んだとしても記憶
できないのです。
⇒ではどうすればいいのでしょう?続きはこちら
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本物の記憶術
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